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【京都で心地よく暮らすために】空調工事は“快適さ”の下支え

【京都で心地よく暮らすために】空調工事は“快適さ”の下支え
京都――
夏は蒸し暑く、冬は底冷えが厳しい。

「京都の気候は暮らしにくい」
…そんな声を耳にすることがあります。

けれど、空調が整っていれば、四季折々の風情を快適に楽しめる。
それが、私たちが空調工事を通して伝えたい“京都での心地よい暮らし”のカタチです。

■ 京都の家には“気候のクセ”がある
古民家や町家が多く残る京都市内。
趣ある建物ですが、その一方で「夏は暑くて、冬はとにかく寒い」と感じる方も少なくありません。

特にこんなお悩みをよく伺います。

クーラーの効きが悪い

吹き抜けや土壁のせいで温度が安定しない

断熱が弱く、冷暖房の効率が悪い

電気代が年々高くなってきた

実はこれ、空調設備の見直しで大きく改善できる可能性があるんです。

■ 空調工事=ただの取り付け工事ではない
「空調工事」と聞くと、
「エアコンの取り付け」や「配管の工事」といった“作業”を思い浮かべる方が多いと思います。

でも実際は、それ以上に**“室内の空気バランスを整える”ための総合プランニング**。

たとえば…

部屋の広さや構造に合わせた機種選び

配管ルートの設計で見た目もスッキリ

風が直接当たらない配置の工夫

省エネ性能の高いモデルを選んでランニングコストも軽減

暮らす人の“空気感”まで考えた設計で、心地よさはぐっと変わります。

■ 私たちが手がけた、ちょっといい話
あるご家族からのご依頼。
築30年の戸建てにお住まいで「とにかく夏がしんどい」とのこと。

現場を拝見すると、機種は古く、間取りに対して能力が不足。配管も外観を損ねていました。

私たちは最新の省エネ機種を導入し、部屋の構造に合わせて設置位置を見直し。
外観は壁面カバーで美観を保ち、電気代は月3,000円以上ダウン。

「正直、ここまで変わるとは思ってなかった」
そう笑ってくださった奥様の表情が、今でも忘れられません。

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